「“もうかりまっか〜?”“ぼちぼちでんな”っちゅうのは大阪商人のやり取りに発祥する笑いの世界。笑うとストレス発散できますから寿命が延びるのだそうです。女性は声を出して笑うけれど男性はニヤリとするだけ。これ、男性の特徴なんでっしゃろな。男性の方、気いつけてくださいね〜。」軽快な口調の笑福亭呂竹様のお笑いの世界の始まりです。
太鼓と三味線のコラボでは会場に集まったご利用者から炭坑節のリクエストがあり、音に合わせて数名のご利用者が踊り出し会場は大盛り上がりでした。2席の落語では小学生や地域の方々もわらい涙をふきながら楽しんでらっしゃいました。なかでも、本来、音がしない自然音「雪」を太鼓と三味線で表現する雰囲気は本当に雪が降っているような情景を思い起こさせてくれるようでした。
笑いと涙の1時間半でした。満員御礼!