2015/07/06 14:18:39
高美台自治会では、毎週水曜日と土曜日に三世代交流サロンを開催されております。地域の様々な世代の方が参加され、楽しいひと時を過ごされております。
地域交流事業などを通じて、自治会の方々とお話する機会を頂き、その関わりの中で、高美台自治会が主催している三世代交流サロンのことを知りました。
地域福祉センター北吉津のご利用者の方々にとっても地域の方々と交流を持ついい機会になると考え、月に二回定期的に参加させていただくようになりました。当センターから参加させていただくのは、ギター演奏に合わせて歌を合唱される会が催される会の時で、歌が大好きなご利用者に喜んでいただいております。
歌や雑談、地域の方々との交流を通じて、ご利用者の生活をより充実したものにしていくお手伝いが出来れば幸いだと思っております。
2015/07/03 21:12:55
当センターが開設して以来、地域の方が会合や趣味の練習など様々なかたちで当施設をご活用くださっていらっしゃいます。
この春、地域の方々の趣味や特技によるふれあいを通じてご利用者の生活の質向上を支援していく、という目的で「北吉津地域芸能祭」と銘打ったお祭りを開催させていただきました。
当事業所にとって、初めての地域交流事業では、桜丘学区を中心にご活躍中の一芸に秀でた方々をお招きし、魅力的な芸や出し物を披露していただきました。
大師範による琴・尺八の演奏に始まり、フラダンス、ひょっとこ踊り、ハーモニカ演奏などのアトラクションがあり、また表千家教授者による抹茶の提供、障がい者サポートセンターによるお菓子の販売、丸山自治会女性福祉部会によるECOバッグ作り教室などが催されました。
当日は100名を超す地域の方が来訪され、賑やかな雰囲気の中、音楽に合わせて踊られたり抹茶を堪能されるなど来訪者もご利用者もゆったりと気ままに過ごし、親睦を深めることができました。
この祭りでご協力いただいた方々の中に、引き続き定期的に当センターに足を運んでいただける方もおられ、当センターのご利用者と良い関係を築いて頂いています。
地域から桜丘学区自治会連合会、丸山自治会、高美台自治会、旭通り自治会、本通り自治会、北美台自治会、北吉津団地自治会の方々にご協力をいただき、誠に有難うございました
2015/05/09 10:27:46
地域福祉センター北吉津では、ご利用者の方の強みを生かした役割を担っていただけるような取組みに力を入れております。
4月はお釈迦様の生誕月ということもあり、仏教に精通されているAさんのお力をお借りすることになりました。その方は地域福祉センター北吉津のご利用者で、長年独学で仏教を学び僧侶の免状をお持ちの方でした。
「もしよろしければお釈迦様の日にちなんで、みなさんにお釈迦様のお言葉に関するお話でもさせていただければ……。」との申し出を頂いたのがきっかけで、「仏教講話」の時間を設けることになりました。
自ら所持している法衣を持参され、当日来られているご利用者の方々に、お経に書かれた言葉にまつわるお話をしていただきました。
話に聞き入るご利用者の方々は、ある人はうなづきながら、またある人はじっと話し手を見つめながら、お話に耳を傾けておられました。
「まだまだ私にもお役に立てることはたくさんあるんですね。」と講話の後、Aさんはすがすがしい表情でそう語っておられました。
2015/03/11 15:04:59
当センターは開設後間もなくより地域の方から「町内の有志で集まりがある時にここを利用したい」というご要望や、「新聞で立派なバッグが作れるよ、教室でもしましょうか」といったご提案を頂くなど、活動の場として利用頂いております。
そのような方々がこぞって芸をお披露目する場として、また、当センターご利用者も協同で行事をつくり上げ交流を深める場にいたしたく下記の通り、開設後初めての地域交流事業を開催いたします。
当日はご利用者の方々が店頭で皆様のお越しをお待ちしています。
観て、食べて、参加して楽しんでお帰りくださいませ。
日時:2015年3月15日(日)
11:00〜14:00(雨天決行)
場所:地域福祉センター北吉津
福山市北吉津町3丁目2番42号
※駐車場をご用意してございます。
電話:084-961-3391 担当者:坂本・田子・田中
2015/02/15
2015年1月31日、丸山町内会の女性福祉部会の方々が地域福祉センター北吉津を訪問され、ご利用者と共に「新聞紙で作るエコバック教室」を開催してくださいました。
「新聞紙などを再利用すれば便利な道具も作ることができます。地域交流もかねてみなさんでバッグを作りましょう」と女性福祉部会代表の方から話があり、当施設での開催のご提案をされました。ご利用者の方々にもその話をお伝えしたところ、「面白そうだ」という声が相次ぎ、参加されることになりました。
ご利用者も含め参加された方々は、皆で談笑しながら、和気あいあいとした雰囲気の中でバッグ作りを楽しまれている様子でした。完成したバックはそれぞれ自宅に持ち帰られましたが、ご利用者のご家族の方々も「新聞紙でこんなにきれいなバッグが作れるんですね」と驚かれておりました。