地域の方々や、関係者のご協力のもと、11月16日仁伍広場にて交流のため音楽祭を開催しました。
つくし保育園の子ども達の演技や合唱、おじさんズによる素敵な演奏、明王台高校吹奏楽部による迫力ある演奏で会場は賑やかでした。
今年は、各お店でご利用者が店番等をして祭りを支えてくださいました。 最初はどうしたら良いのか分からず座ったままでしたが、時間が経つにつれボランティアの方と息を合わせて「豚汁はいかがですか」「おいしいですよ」「このラムネは美味しいけー、買ってーよ」等、お客様に勧められました。
音楽祭終了後、「ラムネ買ってくれる人が多かったよ」と、繁盛ぶりを嬉しそうに話されていました。
今年もご利用者と地域の方々、ボランティアの方々と一緒に作り上げることができました。
地域との交流事業はご利用者も事前の準備から参加されます。11月16日の音楽祭に向けて看板を作りました。射的の看板は、ちぎり絵はいかがでしょうかと職員が提案すると、「やってみよう」と女性陣が中心となって取り掛かりました。単純な作業に見えますが、バランスや色合いなどが難しく、組合せを考えたり、ちぎる大きさを変えたりなどし、ちぎる係と貼る係に分かれ工夫されています。
音楽祭の看板は「習字は得意だからわしが書いてやるよ」とおっしゃられ、自ら筆をとられました。“音楽祭”の文字だけだと寂しいと言われ、地域福祉センター仁伍とコミュニティホーム仁伍の文字を付け足し飾り付けのアレンジも加えました。
素敵な看板に仕上がりました。