青葉若葉の好季節、今年も恒例となった鯉まつりの季節となりました。
毎年、地域住民の皆様、ご利用者・ご家族様の協力をいただきながら、盛大な賑わいを見せております。
ご利用者も、まつりで発表する合唱の練習をされながら、職員と一緒にまつりまでの日を数えております。
空高く舞う鯉のぼりと共に、皆様のお越しを心からお待ちしております。
日時:2017年5月7日(日) 10:00〜13:00 雨天決行
場所:地域福祉センター仁伍(事業所内)・ にご広場
広島県福山市木之庄町四丁目4番28号
<出店>
たけのこご飯・助六寿司・焼き鳥・うどん・柏餅・パン・綿菓子・ポップコーン・飲み物
<催し>
仁伍ニコニコ合唱団・HI-5(ヒップホップダンス)・こどもえんつくし(歌と踊り)・楽友会(ハーモニカ演奏)・バイオリン演奏・仁伍楽団(利用者と職員)・ハーラウ フラ オ カ レオ マルヒア(フラダンス)
・キッズスペースあり(ゴルフ、ボーリング、こいのぼり作り)
・足湯(無料)
電話 084-973-0832
仁伍地域でお馴染みとなりました「もちつき祭り」を開催いたします。
熱々のもち米を地域の方・ご利用者とでつき、城北中学校の生徒さんよる「城北太鼓」で盛り上げ、ハーモニカ演奏で懐かしい曲を聴きながら楽しみましょう。
懐かしいと思われながら餅を丸める方、「初めて杵を持つ」というお子さんなど皆で賑わい、年の瀬を迎えましょう。
日時:2016年12月25日(日)
10:00〜13:00(雨天決行)
場所:地域福祉センター仁伍
にご広場
(電話 084-973-0832)
日に日に季節が秋へと深まる頃になりました。
今年も「仁伍音楽祭」を開催いたします。
かわいい園児達の歌やダンス、明王台高校生による演奏、懐かしい音色のハーモニカ演奏、ご利用者と職員の合奏「仁伍楽団」など、音を通じて楽しんで頂けるよう、いろんな世代の出演者が皆さまのお越しをお待ちしています。
その他、飲食コーナー・射的コーナーなども企画しております。
皆様お誘い合わせの上、是非お越しくださいませ。
日時:2016年11月13日(日)
10:00〜13:30(雨天決行)
場所:地域福祉センター仁伍
にご広場
(電話 084-973-0832)
視力障害のある要介護者・中川永枝様の挑戦
福山市北吉津町のマッサージ師中川永枝さん(75)が熊本震災の被災地、熊本県益城町を訪問し、被災者へのマッサージをボランティアで行う計画を立てています。中川さんは視力障害のため今まで多くの人に支えられながらマッサージ施術の技術を身につけて生活してきました。現在は介護が必要な心身の状態となっており(要介護2)、「特定非営利活動法人地域の絆」が運営する小規模多機能型居宅介護事業所仁伍(地域福祉センター仁伍)の介護サービスを利用しております。
中川さんはラジオで熊本震災のニュースを聞いたときに被災者の苦しみを想い心を痛めていました。「今までたくさんの人に支えられてきたから、今度は自分の持っている技術を生かして困っている方々の力となり社会に恩返しがしたい」と語っています。そんな想いに応えるため、当法人の職員が現地と連絡調整し6/18〜6/20二泊三日で現地を訪問することになりました。訪問先は50人ほどの被災者が避難所として使用している益城町公民館飯野分館。職員が現地に同行し、ご本人の活動をサポートする予定です。
障がいのある方であっても、あるいは介護が必要な状態になっても、人々が互いを慮ることによって社会の中で活躍できる役割を持つことが出来る事を示す事例であり、誰もが安心して暮らせる社会に繋がる公益性の高い価値ある実践だと考えております。
今回のこの実践が2016年6月8日付の中国新聞の福山欄で取り上げられました。
現地訪問日時 : 2016年6月18日〜2016年6月20日(2泊3日)
訪問先 : 益城町公民館飯野分館
〒861-2222 熊本県上益城郡益城町砥川910
TEL 096-288-8404 080-2302-5361
現地窓口 : 益城町役場
〒861-2241 熊本県上益城郡益城町宮園708-1
TEL 096-286-3111
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熊本行に関し支援金を募集しています。(すべてご本人の旅費に充当されます)
支援金受付
特定非営利活動法人 地域の絆 地域福祉センター仁伍
〒720-0082 広島県福山市木之庄町4丁目4番28号
TEL:084−973−0832 / FAX:084−973−0834 Mail:nigo@npokizuna.jp
管理者 高木英明 ・ 副主任 田中三千代(現地同行職員)
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地域の大工さんが作ってくれたの回収箱(写真1・2)には、毎日のようにプラスチックトレーやペットボトルのキャップが地域の方々から届けられてきます。
回収されたペットボトルのキャップはワクチンと交換して、日本の認定NPOとユニセフを経由して途上国の子どもたちに届けられるものです。また、プラスチックトレーは地元の企業がリサイクルのために回収を行っており、当事業所に集まった資源を定期的に届ける活動を続けております。
写真3・4は、当事業所のご利用者の方々が一連の作業を手伝ってくださっている風景です。資源をまとめ、リサイクルを行っている企業へお届けする作業などを手伝ってくださいました。こうした活動を通じて、事業所を拠点に地域の方々や事業所を利用される方々など地域で暮らす人々の間に繋がりが生まれたならば幸いです。