2015/05/01 17:22:24
ご利用者より「たまには外のものが食べたい」と言う声が出て、小僧寿しのチラシとホットモットのチラシを持ち帰りました。
チラシを見ながら隣の席の方と「あんたはどっちの店にする?」「何頼む?」など長い時間考え、メニューを決められ、始終弁当の話で盛り上がりました。
当日の朝、お迎えの際に「今日は弁当じゃろ。お金持ってきたよ。」と挨拶するより先に教えてくださいました。
昼食時間になり、ご自分で選ばれたお弁当を手元にされ「あんたはそれ買ったん?おいしそうじゃな」等の声が聞かれました。
いつもは少食気味なご利用者が「寿司はやっぱり美味しい」と言われ全部召し上がられました。「今度はいつお弁当頼むの?」と再リクエストも出ました。
2015/04/21 11:28:19
五月の節句の頃、恒例となりました鯉まつりを今年も開催いたします。
この祭りでは仁伍が誇る様々な人の繋がりが一同に集結する場となっています。
ご近所の方が腕を振るわれる焼き鳥、つくし保育園園児の元気な踊り、ご利用者の手作り作品のお店・・・そばの山で筍を掘るところから完全手作りの筍ごはんなど、心を込めて皆でご用意いたします。
今回初めての企画「昔あそびラリー」は、ご利用者が昔慣れ親しんだ遊びを皆さんに味わって頂くラリーです。
親子で楽しい時間を過ごしませんか。
日時:2015年5月10日(日)
10:00〜13:00 雨天決行
場所:地域福祉センター仁伍(事業所内)・ にご広場
広島県福山市木之庄町四丁目4番28号
<出店>たけのこご飯・うどん、仁伍まんじゅう(子ども体験付き)、焼き鳥、綿菓子、飲み物
<催し>・利用者合唱 ・つくし保育園児 歌、踊り
・なんじゃもんじゃ!ニンジャ祭り!(職員による踊り、子どもと慶応大生参加型)
・昔遊びラリー(スタンプラリー形式・無料・景品付き) ・足湯(無料)
2015/03/17 19:52:58
地域福祉センター仁伍では、職員が子どもを連れて出勤します。
今回写真で紹介させて頂く方は、とても子ども好きな方で、いつも子どもの顔をみると「どうしたの?よくきたね」等声を掛けられます。
小さな手をぎゅっと握ったりさすったりされ、「本当に嬉しいわ」と話されます。
この日は子どもに歌を歌われ、「大好きよ」と言ってぎゅっと抱きしめていらっしゃいました。
子どもが居るだけでご利用者様も癒され、皆が温かい空間を感じています。
2015/02/16
12月23日に餅つきを行いました。
日頃よりご協力頂いているコミュニティルネッサンス様の提案を受け、餅つきの時に販売する干支飾りを作ることになりました。ご利用者の方々は見本を見ると難しそうで出来るのか不安そうでしたが、いざ作ってみると素敵な羊が出来上がりました。祭りの当日、思ったより沢山売れ、売り場を担当されたご利用者も「売れたよ」と満面の笑みを浮かべながら喜ばれました。
準備段階から「杵でつくん?珍しいな」「正月は餅を食べんといけんな」と当日が来るのを楽しみにしていました。
当日、周りの方々がお餅を丸めている姿をみて、「すごいなー、綺麗にまるめとるよ」「わしもできるで」と言って参加されました。
寒い中ご協力頂いた皆様と一緒に年越しの準備が出来ました。ありがとうございました。
2015/01/15
地域の方々や、関係者のご協力のもと、11月16日仁伍広場にて交流のため音楽祭を開催しました。
つくし保育園の子ども達の演技や合唱、おじさんズによる素敵な演奏、明王台高校吹奏楽部による迫力ある演奏で会場は賑やかでした。
今年は、各お店でご利用者が店番等をして祭りを支えてくださいました。 最初はどうしたら良いのか分からず座ったままでしたが、時間が経つにつれボランティアの方と息を合わせて「豚汁はいかがですか」「おいしいですよ」「このラムネは美味しいけー、買ってーよ」等、お客様に勧められました。
音楽祭終了後、「ラムネ買ってくれる人が多かったよ」と、繁盛ぶりを嬉しそうに話されていました。
今年もご利用者と地域の方々、ボランティアの方々と一緒に作り上げることができました。
福山駅を北へ大きな寺や神社の間を縫うように10分程歩いた所に地域福祉センター仁伍があります。この“仁伍”という名前はセンターを開設させて頂いている町内の地名です。“仁”は、親しむ、人の心。“伍”は、仲間になる、交わる。という意味があり文字通り、人の交わりを大切にした地域です。
介護が必要となった高齢者(主に認知症高齢者)が、今までの人間関係や生活環境をできるだけ維持できるよう、「通い」を中心に「訪問」「泊まり」の3つのサービス形態が一体となり、24時間切れ間なくサービスを提供できるのがその大きな特徴です。