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NPO法人 地域の絆

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中島康晴

地域の絆 代表理事 中島康晴

「有権者の声 国政に望む」2009.8.28.讀賣新聞

2009/08/28 12:00:00  社会全般
地域福祉センター仁伍の縁側で、ハイポーズ!!
介護の現場で働いていることもあり、認知症や障害のある人と本当に共生出来る町にしたいと思って、地域の住民と一緒に餅つき大会やキャンプなどのイベントを年に3、4回企画している。こうした活動を通じて痛感するのは、人口が都市部に集中し、地方では人が減るような状態が続く中、自分たちが住む地域への帰属意識が希薄になっていることだ。行事への参加も中高年が中心で、若い人だちとの世代間の交流が少ないのが実情。
 町づくりの中心は住民だが、不景気で収入が不安定になると、自分のことに精いっぱいで、周囲にまで頭が回らない。平成の大合併で自治体の規模が大きくなり、地城ごとの特色が薄れていることも問題だと思う。
 国は、競争優先の社会とは違った方向を目指すような政策を講
じ、権限や財源をしっかり地方に移して、住民が安心して町づくりを行えるような環境を整えてほしい。
NPO法人「地域の絆」代表理事 中島 康晴さん(35)福山市木之庄町 


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中島康晴 特定非営利活動法人 地域の絆 代表理事
1973年10月6日生まれ。大学では、八木晃介先生(花園大学教授・元毎日新聞記者)の下、社会学を中心に社会福祉学を学ぶ。巷で言われる「常識」「普通」に対しては、いつも猜疑心を持っている。1億2千万人の客観性などあり得ない事実を鑑みると、「普通」や「常識」は誰にとってのそれであるのか、常に思いを巡らせておく必要性を感じる。いわゆる少数派の側から常に社会を捉え、社会の変化を促すことが、実は誰もが自分らしく安心して暮らせる社会の構築に繋がると信じている。
主な職歴は、デイサービスセンター生活相談員、老人保健施設介護職リーダー、デイサービス・グループホーム管理者。福祉専門職がまちづくりに関与していく実践の必要性を感じ、2006年2月20日特定非営利活動法人地域の絆を設立。学生時代に参加した市民運動「市民の絆」の名前をヒントに命名。
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