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NPO法人 地域の絆

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中島康晴

地域の絆 代表理事 中島康晴

子どもの姿勢から学ぶこと

2011/09/02 12:00:00  社会福祉
盛大な盛り上がりを見せた地域福祉センター宮浦西主催の夏祭り。


 当法人では、職員さんはお子さんと一緒に出勤することが可能です。専門の託児所があるわけではありません。利用者の生活空間で利用者と職員と共に過ごすのです。なぜ、そのようなことをしているのか?目的は4つあります。

�/討箸靴討凌Π�さんが、自身の仕事を子どもに見せることができ、子どもと関わりながら仕事が出来ることで、子どもに対する教育的効果が見込めかつ安心して働くことができる。
��核家族化が進む中、高齢者と接点を持たない子どもが多く、経験を積み上げられた人生の先輩としてのご利用者に接することで、宇宙の摂理や人間関係の多様性を無意識に理解することができる。
��子育ての経験及び能力が高いご利用者が多く、ご利用者の居場所と役割が創出できる。
�す睥霄坩奮阿涼�であっても、気軽に立ち寄れる場所であることを地域住民に理解していただくことに繋がる。

 要するに、�/Π�にとって、�∋劼匹發砲箸辰董↓M�用者にとって、�っ楼莉嗣韻砲箸辰椴匹い箸いηЪ韻納汰�しているわけです。

 その子どもたちの対応を聞くに見るに、私たち専門職が忘れている大切なことに気づかされることが今日ありました。ある職員はいいます。少しだけ咽せた利用者の背中をさするし、少し気になる表情を利用者がされたら「大丈夫ですか?」と気配りを見せる。当たり前のことを子どもたちはしてくれると。

 私たち専門職は、少しだけ咽せた利用者の背中をさするでしょうか?もちろんそのような実践を大切にされている方を私は多く知っています。しかし、そうでない方もいらっしゃるのではないかと振り返って考えました。専門職であるがゆえに、あの程度の咽せは“タッピング”に値しないと、見守るだけであったり、取るに足らないと看過してしまっていることがあるように思われます。利用者の表情が気になっても、いちいち問い掛けなくとも、その思いは分かっていることを前提に、見守るだけの対応に終始していることは無いでしょうか。

 私たちの生活は、その行為が必要か必要でないのかをいちいち専門的観点から考えてなど営まれておりますまい。気になるから声をかける。大丈夫だよと、安心感を与えるために体をさする。これらは、生活の中における極自然な営みなのでしょう。

 中途半端な専門性を身に着けてしまった私たちは、その至極当たり前の営みを何処かに置いてきてしまっているのではないか。そのようなことを考えさせられた、ある職員さんからの発言でした。



「ビオラ」の皆様によるフォークダンス

 盛り上げていただきとっても感謝しております。華やかでとっても可愛らしい衣装で、会場の雰囲気がとっても和やかになりました。

 有難うございました。


息のぴったりと合った踊り

 おそらく練習を積み重ねておられるのでしょう。とっても息が合っていました。俄仕込みで一緒に踊れるレベルではありません。


ところでここは…。道路??

そうです。空間がなくとも地域交流は出来るのです!!


 よく、コミュニティスペース(空間)が無いので、地域交流が出来ないとのぼやきを耳にします。確かに、無いよりは断然に有った方が良いと認識しています。ですので、地域の絆各センターには余分な空間を必ず設けているのです。

 でも、空間がなければ交流が出来ないのかと言えば、そうではありません。やはり、最後には、そこにいる人々の意識と志が無ければ、交流促進は成されることが無いのでしょう。

 そういう志ある、地域住民、そして職員に、感謝・感謝の毎日です。


毎年恒例のビンゴゲーム


 地域福祉センター仁伍の職員さんが、応援に駆け付けてくれ、司会進行を行いました。

 昨年よりも上手な進行です。

 来年も皆様是非ご参加ください。よろしくお願い申し上げます。


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中島康晴 特定非営利活動法人 地域の絆 代表理事
1973年10月6日生まれ。大学では、八木晃介先生(花園大学教授・元毎日新聞記者)の下、社会学を中心に社会福祉学を学ぶ。巷で言われる「常識」「普通」に対しては、いつも猜疑心を持っている。1億2千万人の客観性などあり得ない事実を鑑みると、「普通」や「常識」は誰にとってのそれであるのか、常に思いを巡らせておく必要性を感じる。いわゆる少数派の側から常に社会を捉え、社会の変化を促すことが、実は誰もが自分らしく安心して暮らせる社会の構築に繋がると信じている。
主な職歴は、デイサービスセンター生活相談員、老人保健施設介護職リーダー、デイサービス・グループホーム管理者。福祉専門職がまちづくりに関与していく実践の必要性を感じ、2006年2月20日特定非営利活動法人地域の絆を設立。学生時代に参加した市民運動「市民の絆」の名前をヒントに命名。
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