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NPO法人 地域の絆

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中島康晴

地域の絆 代表理事 中島康晴

東北地方太平洋沖地震について思うこと

2011/03/14 12:00:00  社会全般
皆様のご無事を心よりお祈り致します。


 2011年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生しました。震災で亡くなられた方は数万人に及ぶ可能性があると報道されています。

 ソーシャルキャピタルの概念には、限られた地域の中での連携(結合型【bonding】)と平素の活動地域を越えた広域な連携(橋渡し型【bridging】)があると教わりました。双方の連携があってこそ、平素の活動地域の地域力も高まるのだと。

 私はここ数年、市や県を越えた広域な範囲の方々との連携を模索して参りました。この度震災に遭われた地域は、私にとって非常になじみ深い地域といえます。そしてそこにお住まいでいらっしゃるお一人お一人のお顔が頭に浮かんできます。無事でいて欲しい。

 テレビをつけると気になって、画面から目が離せなくなります。そんなこともあって、今日は自宅作業をしようと思っていたのですが、法人本部に出勤しています。

 今こそ、平素よりお世話になっている方々に何らかのご支援をさせて頂きたい。そう思ってはいるのですが、今は何もできないのがもどかしい。いみじくも、ソーシャルキャピタルについてご指導・ご鞭撻いただいている先生も仙台にお住まいです。

 皆さんのご無事を心よりお祈り申し上げます。そして祈るしかできない現状に、焦燥感を抱いています。被災地に知人のある方は、皆さん、同じ思いではないですか。



Date 2011/03/14
中島康晴 特定非営利活動法人 地域の絆 代表理事
1973年10月6日生まれ。大学では、八木晃介先生(花園大学教授・元毎日新聞記者)の下、社会学を中心に社会福祉学を学ぶ。巷で言われる「常識」「普通」に対しては、いつも猜疑心を持っている。1億2千万人の客観性などあり得ない事実を鑑みると、「普通」や「常識」は誰にとってのそれであるのか、常に思いを巡らせておく必要性を感じる。いわゆる少数派の側から常に社会を捉え、社会の変化を促すことが、実は誰もが自分らしく安心して暮らせる社会の構築に繋がると信じている。
主な職歴は、デイサービスセンター生活相談員、老人保健施設介護職リーダー、デイサービス・グループホーム管理者。福祉専門職がまちづくりに関与していく実践の必要性を感じ、2006年2月20日特定非営利活動法人地域の絆を設立。学生時代に参加した市民運動「市民の絆」の名前をヒントに命名。
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